指導システム

学習環境・特色

集団×個別のハイブリッド

集団授業と個別指導はそもそも独立したものではなく、縦糸と横糸のような補完関係にあると私たちは考えています。一斉形式はとかく否定されがちですが、集団の中に緊張関係を生み、教える側も受ける側も限られた時間の中で真剣勝負を行うことができます。自分が集団のペースに合わせなければいけない。その集団のレベルが高ければ、そのレベルに合わせるために努力を要求される。その努力こそが、実力を身につける原動力となります。
とはいいながら、それでもそのレベルやペースについて行けず、学習意欲が低下してしまう子がどうしても出てきてしまうのが集団形式の弱点です。 個別は、個人のペースにあわせてもらえるので、きめ細かい指導は出来ますが、競争意識が生まれにくくなるデメリットがあります。  
フロンティアはそれぞれのいいところをミックスしたスタイルで授業を進めます。基本は集団形式をとりながらも、理解が不足している場合には、個別指導を施し、分からない状態のまま進まないよう工夫しています。

1コマ60~70分

理解だけでは成績は伸びません。しっかり演習して、定着させていく作業が必要です。長年の指導経験から授業時間60~70分は確認テストも出来て、解説も出来て、その上、たっぷり演習もさせられる理想的な授業時間だと確信しています。
 
 

 

少人数だから質問しやすい

塾生全員の成績・学力を上げたい。これが私たちの基本姿勢です。そのためには一人一人きめ細かく見ることのできる人数でなければなりません。フロンティアでは1クラス定員を最大で15名で考えています。
 

きめ細かな小テストで定着

たとえ入試で思考力や論理力を問う設問が増えたとしても、思考するためには最低限度の知識は必須です。いや、さらにいえば、知識と思考は比例するといっても過言ではありません。赤ちゃんが言葉を覚える過程を振り返ってもらえればわかりやすいかと思います。 言葉のないところに思考はありません。知識がなければ思考できないとも言い換えられるかと思います。まずは知識をインプットしなければいけません。 子ども達を見ていると、そのインプット作業を嫌がり、その結果、成績不振に陥っているケースも多々見受けられます。 フロンティアでは、授業最初に事前配布した範囲表に基づき必ず小テストを実施しています。 そして、それを受けっぱなしにさせないのも、売りの一つです。 受けたテストが基準に達していなければ、再テストをし、合格水準になるまで繰り返しテストしてもらっています。 

教材は講師の手づくり

塾の生命線は教務力だと思います。そして、その教務力を象徴するのが教材です。 フロンティアだけの教材をたくさん開発しています。そして、授業という実践の場を通じて、仮説→検証を繰り返し、常に最良の教材づくりを目指しています。 もちろん、塾用の教材も使用しますが、押さえるべきところはオリジナル教材を用いて授業を行います。
 

 定期テストにこだわる

定期テスト前には必ず目標得点を各自設定してもらい、その点数をクリアできるよう指導しています。 通常授業が英数中心なので、定期対策は理社国が中心になります。学校範囲にぴったりそって、たっぷり演習します。定期テスト1~2週間前からスタートし、試験前日までフォローします。 指導している私たち自身も、「生徒のテスト結果がフロンティアの通信簿だ」と思って、必死で指導しています。 私たちが定期テストにこだわるのは、この小さな成功体験が子どもに勉強することの喜びをあたえることが出来るからです。その喜びが自信になり、勉強するとのモチベーションにつながっていきます。 勉強もスポーツもまずは意識です。意識が変われば、見える景色も変わってきます。そのきっかけになるのが定期テストだと考えています。 入塾時30~40位の子が学年1ケタ入りを果たしたり、200位くらいの子が、100位以内に入ったりと大きな成果をあげてきました。 これからも、結果を出し続けられる塾でありたいと思っています。 結果を見る