指導システム


集団と個別のいいとこどり
集団授業と個別指導はそもそも独立したものではなく、縦糸と横糸のような補完関係にあると私たちは考えています。集団形式はクラスの中にほどよい緊張感があり、教える側も受ける側も限られた時間の中で真剣勝負を行うことができます。自分が集団のペースに合わせなければいけない。その集団のレベルが高ければ、そのレベルに合わせるために努力を要求される。その努力こそが、実力を身につける原動力となります。
とはいいながら、それでもそのレベルやペースについて行けず、学習意欲が低下してしまう子がどうしても出てきてしまうのが集団形式の弱点です。 その点、個別形式は、個人のペースにあわせてもらえるので、きめ細かい指導が行えます。一方で競争意識が生まれにくくなるという欠点があります。
フロンティアはそれぞれのいいところをミックスしたスタイルで授業を進めます。基本は集団形式をとりながらも、理解が不足している場合には、個別指導を施し、分からない状態のまま進まないよう工夫しています。
ほどよい授業時間

定着にほどよい時間設定
少人数だから質問しやすい

1クラス定員制
塾生全員の成績・学力を上げたい。これが私たちの基本姿勢です。そのためには一人一人きめ細かく見ることのできる人数でなければなりません。フロンティアでは1クラス定員を最大で15名で考えています。
調整時に18名まで受け入れる時期もあります。
きめ細かな小テストで定着

思考への土台作り
たとえ入試で思考力や論理力を問う設問が増えたとしても、思考するためには最低限度の知識は必須です。いや、さらにいえば、知識と思考は比例するといっても過言ではありません。赤ちゃんが言葉を覚える過程を振り返ってもらえればわかりやすいかと思います。 言葉のないところに思考はありません。知識がなければ思考できないとも言い換えられるかと思います。まずは知識をインプットしなければいけません。
子ども達を見ていると、そのインプット作業を嫌がり、その結果、成績不振に陥っているケースも多々見受けられます。 フロンティアでは、授業最初に事前配布した範囲表に基づき必ず小テストを実施しています。 そして、それを受けっぱなしにさせないのも、売りの一つです。 受けたテストが基準に達していなければ、再テストをし、合格水準になるまで繰り返しテストしてもらっています。
オリジナル教材の製作

ブラッシュアップを重ねた教材
塾の生命線は教務力だと思います。そして、その教務力を象徴するのが教材です。 フロンティアだけの教材をたくさん開発しています。そして、授業という実践の場を通じて、仮説→検証を繰り返し、常に最良の教材づくりを目指しています。 もちろん、塾用の教材も使用しますが、押さえるべきところはオリジナル教材を用いて授業を行います。
定期テストへのこだわり

自信への第一歩をはぐくむ
定期テスト前には必ず目標得点を各自設定してもらい、その点数をクリアできるよう指導しています。 通常授業が英数中心なので、定期対策は理社国が中心になります。学校範囲にぴったりそって、たっぷり演習します。定期テスト1~2週間前からスタートし、試験前日までフォローします。 指導している私たち自身も、「生徒のテスト結果がフロンティアの通信簿だ」と思って、必死で指導しています。 私たちが定期テストにこだわるのは、この小さな成功体験が子どもに勉強することの喜びをあたえることが出来るからです。その喜びが自信になり、勉強するとのモチベーションにつながっていきます。 勉強もスポーツもまずは意識です。意識が変われば、見える景色も変わってきます。そのきっかけになるのが定期テストだと考えています。
デジタル化

2022年秋から1人1台がiPadを使える環境になりました。塾内は最大250台が同時接続できるWiFi環境を整備。ただ、私たちの考える「教室デジタル化」は「アナログ的な要素」を否定するものではありません。アナログをベースにしつつも、授業の質を高められる部分はデジタル化し、授業の密度を高めるのが目的です。集団塾でありながらも「個別最適化」された学びを提供できる環境をつくる。これが私たちの描く「デジタル化」です。

授業は大型モニター

大型モニターはホワイトボード代わり。解像度が高い画面が視認性の高さを実現します。講師は手元のタブレットをつかって板書するので、教室内を移動し、子供たちの様子を見ながら授業を進めることができます。
生徒1人にiPad

ノートやプリント代わりにiPadを使って授業を進めます。専用のペンシルで書き込んだ内容はリアルタイムに講師もモニタリングできるから、集団授業でも個別的な指導が可能です。
授業は全録画

自宅からでも参加可能

常にZOOMにつながっているので、生徒が自宅から授業に参加することもできます。メタモジというシステムを使っているから、自宅からの授業参加でも、生徒がやっている内容をリアルタイムに把握できます。
iPadは余計なことができないように設定してあります。
子どもにiPadを持たせるとインターネットにつないだりして遊んでしまうのではないかという質問がよく寄せられます。フロンティアの生徒用のiPadはMDMというシステムで管理され、iPadを立ち上げた状態がmetamojiクラスルームになるシングルアップモード(1つのアプリしか使えない状態)に設定されています。
よくある質問




導入している詳しいシステムについては メタモジHPをご覧ください。


