受験も本格的に近づいて生きたこの時期、勉強方法に悩んでいる受験生も少なくないはず。小・中・高校時代を群馬で過ごし、現在、教育YouTuberとして活躍する葉一さんに実践的な勉強方法を聞きました。
※この記事はタブロイド判「みんなの学校新聞(24年11月号)」にも掲載されたものです。

英語もそうですが、長文や読解の問題というのは少しでもいいから、毎日継続して勉強していくことが大切です。
文章量の少ない問題集などを用意して、そこからコツコツと文章に慣れていきましょう。私もそうでしたが、文章に慣れていないと読んでいくうちに集中力が切れてしまうんですよね。そうすると、本文の意味を捉えることができなくなってしまう。だから、まずは短い文章の本文をしっかり読み取っていく練習を続けましょう。

また、「ア~エから一つ選びなさい」のような選択問題については、正解を探しに行くのではなく、まず不正解を探しに行く。これを習慣化してみてください。実は本文を読めるようになると「これはさすがに書いてない」という選択肢を見つけられるようになります。そうすると多くの問題が2択まで絞れるはずです。勝負はここから。その2択のどちらかは、「本文にありそうでちょっと違う」という小さな違いがあります。それを探します。そうやって選択問題の間違っている部分を探すようにしましょう。

記述問題や作文問題は学校や塾の先生などに添削してもらうことをおすすめします。
作文を書くのが苦手な子は、まずは自分の好きなもの(ゲームやアニメなどでもOK)をおすすめする文章を考えてみましょう。その時に大切にしてほしいのが「どう伝えたら相手も興味を持ってくれるかな」という視点です。そこを意識して考えてみてください。
ちなみに、実際に書かずに自分の書きたいことや伝えたいことをスマホなどで録音してみる、というやり方もおすすめですよ。実際に話してみて伝わってくるかを確認して、いい感じだと思ったらそれを紙に書いて文字数を確認してみる。そうやって話してみると、自分が思っていることと表現していることの間には意外とずれがあることにも気づけますし、考えが整理できると思います。

